イタリア旅行から帰ってきました。
ミラノ3泊 ヴェローナ1泊 ヴェネチア4泊 フィレンツェ5泊 計15日間
これまで「個人旅行」とはいえ、移動手段とホテルだけは旅行会社を通して
予約して、万が一現地で何かトラブルがあってもその旅行会社を頼れば
現地スタッフが何かしてくれそうと安心なので、今回も似た感じにしようと
旅行会社の個人旅行用イタリアのツアーをチェックしてみたら
「ヴェニチアとフィレンツェ」とか「ヴェニチアとフィレンツェとローマ」とか
「ミラノとヴェニチアとフィレンツェとローマ」などの組み合わせがあった。
今回ローマは外すことにしていたので「ヴェニチアとフィレンツェ」を軸に
旅行計画を立てるとヴェニチアからミラノは2時間チョイの距離と知り
ミラノなら〝最後の晩餐”や〝ドゥオーモ”などがあって行きたくなり、
「ヴェニチアとフィレンツェ」のツアーだとミラノ日帰りはキツそうだし
別にミラノ1泊するとヴェニチアのホテルと2重支払いになってしまう。
ここで初めて「完全なる個人旅行」を考えて、ネットで飛行機やホテル、
イタリア国内の鉄道などを調べてみると、何とか自分でなりそうと感じた。
まずは羽田からパリ経由でミラノへ行き、ミラノで数日過ごして、ヴェネチア
への途中にヴェローナという世界遺産の町があるのでそこに立ち寄って
ヴェニチアでは島を歩いて横断したり、他の島も巡るのが面白そう、
フィレンツェ行くならフィレンツェカード(72時間有効)を活用しつつ、
日帰りピサをつけて、フィレンツェからパリ経由で羽田に戻ってくるなど
だんだん旅行計画が固まって、上記のような日程を組むことになった。
1月下旬に飛行機の予約を完了させ、順次ホテルを選んで
2月には〝最後の晩餐”チケットも予約することができ、4月頃から
観光スポット以外のイタリア情報(治安、バスの乗り方、その他もろもろ)を
調べていたら、前々エントリーに書いたストライキの情報にぶち当たった。
ミラノ到着日に空港職員が24時間のストらしく、その影響が心配だった。
ミラノ空港に20時に着いて、翌日の朝8:15分には〝最後の晩餐”
を鑑賞予定だったので、ストの影響が強ければその日ミラノに到着できずに
早朝の鑑賞が出来ずじまいに・・・ そんな心配しつつ、結果は・・・
鑑賞することが出来ました♪ 当日羽田からパリには予定通り着いて、
ミラノまでの飛行機が予定通り飛ぶことが電光掲示板に表示されており
ここでやっと「安心」して、ミラノに無事着いて、手荷物も受け取った。
ストは回避された?と思ったら、〝SEA HANDLING”というスト予定の
会社の〝手荷物遺失物取扱所”のカウンター前に50人以上の人だかり!
詳細は不明だが、ストの影響はあったらしかったが、私には影響なし♪
ストライキ ←これをクリックするとイタリアのストライキスケジュールが
英文ですが掲載されており、ほぼ毎週どっかでスト予定!(驚)
私の旅行期間中も鉄道でストが予定させていたが、その日は移動日では
無かったので特に問題は無かったが、将来ローマやナポリに行く時は・・・。
普通ストって「経営者VS労働者」の話し合いが決裂したら・・・的な最終手段
という感覚があるのだが、イタリアでは「労働者のただの休日」なのだろうwPS 今後スロ稼動の合間に、旅行ネタを挟んでいこうと思っています。
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