日本では体験したことは無いが、海外でディナークルーズに参加すると
カメラマンが食事しているテーブルにやってきて写真を撮り、枠をつけて
それを1枚数千円で売りつけるので、写されること自体を拒否している。
似た感じで建物やタワーに上ろうとすると、入場早々にスクリーンの前で
写真を撮らさせることが多々ある。こういう場合、撮った写真を建物や
そのタワーと合成した写真にして、出口付近で公開して、買いたい人は買う
買わない人は素通りといったスタイルで、こういうのに全く興味ないが、
まぁ買わなければいいだけで入場時の写真ぐらいはお付き合いしている♪
(上記のディナークルーズの場合は写真を写すと、後々カメラマンが“直接”
テーブルにやってくるので、面と向かって 「要らない」とは言いづらいw)
シドニー動物園でも入場早々写真タイム。興味ないけど、写真ぐらいなら
撮らせますよ♪ するとここでは普段とは違っていた。普通「1枚」なのだが、
ここではまず普通に「立っている状態」を撮ったのち、次に指令(?)がきて
「驚いている風にしてみましょう」と言われて、何?何で? そして次に
「あちらにコアラを発見した感じで指差しましょう」と言われて、何?何で?
計3枚も撮られた。何故に3枚も・・・って思いながら動物園の中へ・・・
動物園を見終わって、出口付近に恒例の“入場時の写真”が飾られていて
係員が積極的に声をかけてきて、自分たちの写真を探して持ってきた。
いつもなら“見もせずスルー”なのだが、今回は『なぜ3枚も』という疑問
があったので見てみたら ・・・
あはぁーん なるほど そういうことね♪大抵その建物との合成写真になるのだが、2枚目の「ビックリしろ」命令は
(覚えてないが)何か動物と出くわした感じの写真となっていて、3枚目は
右側にコアラが写っていて、指差すとしっくりくる合成写真となっていた。
なるほどねぇーいっぱい撮って、いっぱい売りつけようとする魂胆か(笑)。この時はカメラマンの指示をほぼ無視して立っているだけだったので、
合成写真と自身の姿がマッチせず、普通に要らなかったので買わなかった。
これを踏まえて、この数日後にシドニータワーへ入場したとき、すぐに写真
タイムとなり、1枚目は普通に立った状態で、2枚目は「ビックリした感じ」
という指示があったので、今回はその指示に従って「手も使って」ビックリ♪
ここでは2枚だけだったので、そのあとはタワーに上った。
360度のシドニー市内が見れて、遠くは自身も行ったマンリーやボンダイ
ビーチまで見れて、最終日だったので旅行を振り返っていたよ♪

ハーバーブリッジが見えたが、前の建物がちと邪魔して・・

オペラハウスが見れたが、これまた周りの建物が邪魔して・・・
タワーから降りてくると、写真が飾られていた。係りの人が写真を持ってきて
“聞いても無いのに”バンバン説明してきた。3枚の合成写真があって
「
1枚なら15豪ドル、
2枚なら30豪ドル、
3枚なら40豪ドルに
なるのだが、その代わりにシドニータワーに関するブックレットが付いて、
なおかつその全ての写真のパソコンデータ(.jpg)がもらえて、それに
シドニータワー展望台から見れる景色をデータ化したソフトも付く」という。
写真2枚の30ドルと、全部が付いて40ドルって10ドルの差デカッ!
結局は全員に「40ドル」出させようとしているよね(笑)。
そしてそれにまんまと引っかかった私(笑)。もう商売上手なんだから♪普通に立った状態での合成写真が下記の3枚。いちよ説明しておくと
左の“連れ”の背中が膨らんでいるのは、バックを背負っているから。

展望台での合成

スカイウォークに参加すると、展望台の外に出られて、その風景との合成

シドニータワーとは関係ないので、何故この合成写真が付随?w
ハーバーブリッジと花火

“ビックリさせて”撮られた写真はこれとの合成をさせるためだった♪
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